
広瀬すずさん主演の朝ドラ『なつぞら』がスタートしましたね。
ここでは、キャストの子役である平尾菜々花さんについて、演技力などを見ていきたいと思います。
朝ドラ『なつぞら』に出演する子役の平尾菜々花さんの演技力は、どうなっているのでしょう。
さらに、この記事では、平尾菜々花さんの演じる柴田明美の役どころ、平尾菜々花さんのネットでの評判、出演ドラマ、出演映画、千原ジュニアさんに絶賛された映画なども調べてみました。
【北海道 十勝編】出演者発表②
なつ( #広瀬すず )が移り住んだ十勝・柴田家の次女、柴田明美を演じるのは、平尾菜々花さん。連続テレビ小説初出演。
詳しい役柄とコメントはコチラ↓https://t.co/5rWAKoa46g#朝ドラ #なつぞら #平尾菜々花 pic.twitter.com/72c0sY7Bvt— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) January 7, 2019
Contents
なつぞら出演の平尾菜々花の演技力の評判は?
朝ドラ『なつぞら』といえば、ヒロインの広瀬すずさんを始め、岡田将生さん、吉沢亮さんなど、演技力の高いキャストがせいぞろいしていますよね。
そんな朝ドラ『なつぞら』には、子役の平尾菜々花さんも登場していますが、その演技力は、いったい、どんな感じだったのでしょうか…?
一般的に考えるなら、朝ドラ『なつぞら』に出演するくらいですから、演技力がない子役だとはとても思いませんけどね。
平尾菜々花さんに限った話ではなく、子役というだけでも、演技力が高そうなイメージもありますからね。
結論から言いますと、平尾菜々花さんの演技力は、各方面において、とても高く評価されていたのでした。
平尾菜々花さんの出演作のうち、どのような作品がどのように評価されていたのかということについては、後ほど、あらためて見てまいりたいと思います。
夏空(朝ドラ)で平尾菜々花が演じる柴田明美(しばたあけみ)の役どころ
朝ドラ『なつぞら』に出演する子役の平尾菜々花さんですが、演じる役とは、柴田明美というものでした。
そこでさっそく、柴田明美とはどんな役どころなのかを見ていくことにしましょう。
広瀬すずさんが演じる朝ドラ『なつぞら』のヒロイン・奥原なつは、太平洋戦争によって戦災孤児になってしまって、養父の柴田剛男によって北海道に引き取られてきた少女です。
やがて、ひょんなことからアニメーションに関心を抱くようになって、生存していた兄を頼って上京し、アニメーション業界へ参加を目指していくことになります。
一方の平尾菜々花さん演じる柴田明美は、柴田剛男の次女でした。
つまり、奥原なつとは、姉妹同然という関係になりますので、かなり重要な役どころといえますね。
姉の柴田夕見子とは、のんびりした感じの姉とは違って、かなり性格はしっかりしているという、対照的な存在でもあります。
奥原なつとは仲がよく、実の姉妹のように円満な関係を築いていくといいますから、とても楽しみですよね。
夏空(朝ドラ)に決定で平尾菜々花のネットでの評判は?
朝ドラ『なつぞら』に出演ということで、とても注目されている、子役の平尾菜々花さん。
そのネットでの評判とは、はたして、どのような感じだったのでしょうか?
後にくわしく説明しますが、平尾菜々花さんは、まだ12歳という若さにもかかわらず、映画やドラマの出演実績はとても多かったのでした。
そのため、ネットでの評判のほうも上々となっていたようですね。
評判になっていた作品の1つとしては、映画『心が叫びたがってるんだ。』がありました。
平尾菜々花さんは、登場人物の幼少期を演じていましたが、映画のあらすじがあらすじだったため、とても話題になったのです。
それもそのはず、平尾菜々花さんが演じた役どころというのは、自分のひとことが原因となって両親が離婚してしまったという、大変な過去を持つ少女だったからなのですね。
こんなナイーブすぎる役をしっかりと演じ切るくらいですから、平尾菜々花さんの評判がいいのもうなずけるというものでしょう。
平尾菜々花の過去の出演作ドラマ一覧と役どころは?
ここでは、子役の平尾菜々花さんが過去に出演したドラマとその役どころをチェックしていきたいと思います。
平尾菜々花さんのドラマデビュー作にして子役デビュー作となったのは、2014年のドラマ『ボーダーライン』。
ここで平尾菜々花さんは松井さくら役を演じました。
以後、2015年には、『ぼんくら2』でおはつ役。
2017年には、朝ドラ『べっぴんさん スペシャルドラマ「恋する百貨店」』に、高西弥生役で登場しています。
つまり、平尾菜々花さんは、スペシャルドラマとはいえ、朝ドラへの出演経験がすでにあったのでした。
同年には、『悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜』で柳悦子役を演じ、天才子役だとすっかり評判になっていくことに。
そんな平尾菜々花さんは、同年には、『もひかん家の家族会ぎ』で演じたなごみ役でも、話題となっています。
https://twitter.com/koyakucheer/status/886179699952558080
平尾菜々花の映画出演作と役どころは?
さらに、子役の平尾菜々花さんが過去に出演した映画とその役どころもチェックしていきましょう。
平尾菜々花さんの記念すべき映画デビュー作となったのは、2014年の『KIDS=ZERO キッズ=ゼロ』。
まだこのときは、役名はありませんでした。
2017年には、『心が叫びたがってるんだ。』で成瀬順役、そして、『ユリゴコロ』で美紗子役を演じています。
『心が叫びたがってるんだ。』は先述のとおりですが、『ユリゴコロ』も、殺人鬼の幼少時代を演じたことで、大きく注目を集めることに。
そんな平尾菜々花さんは、2018年、怒涛の映画出演ラッシュとなりました。
『もんちゃん』で弥生役、『ごっこ』でヨヨ子役、『輪違屋糸里 京女たちの幕末』で糸里役を、それぞれ立て続けに演じたのです。
これらのうち、とくに映画『ごっこ』では、次で述べますように、平尾菜々花さんは、大変な評価を受けることになったのでした。
https://twitter.com/theatreacademy/status/1073787723750662144
平尾菜々花が千原ジュニアに絶賛された映画が話題に
子役の平尾菜々花さんといえば、お笑い芸人で俳優でもある千原ジュニアさんから、その演技力を絶賛されていました。
それは、2人が共演した映画『ごっこ』でのことだったのです。
平尾菜々花さんはヨヨ子という役を演じたのですが、これが複雑極まりない役どころなのでした。
千原ジュニアさん演じる男が平尾菜々花さん演じるヨヨ子をさらって、父親と娘のように暮らしていくという異色ともいえるストーリーだったからですね。
この映画では、平尾菜々花さんは、千原ジュニアさんだけではなく、監督の熊澤尚人さん、主題歌を担当したゲスの極み乙女。の川谷絵音さんからも、演技力を称賛されることに。
演技力の高い子役はたくさんいますが、これを見てもお分かりのように、平尾菜々花さんはひと味違うようですね。
こうしたこともあって、映画『ごっこ』は話題になり、平尾菜々花さんへの世間の評価もさらにアップしました。
今後も平尾菜々花さんのさらなる進化が楽しみになりそうですね。
https://twitter.com/3happa6/status/1061249866943258625
「ごっこ」千原ジュニアと監督が平尾菜々花を絶賛「子役じゃなくて天才」 #映画ごっこ #千原ジュニア #川谷絵音 #平尾菜々花 https://t.co/OaZWHwxMBg pic.twitter.com/y69b9s0fOn
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) October 20, 2018
平尾菜々花のプロフィール!事務所はどこ?
そんな子役の平尾菜々花さんのプロフィールを見ていきましょう。
平尾菜々花さんは、2006年6月3日、大阪府出身の12歳。
所属しているのはテアトルアカデミー大阪校です。
身長は140センチ。
趣味、特技は、クラシックバレエ、日本舞踊となっています。
平尾菜々花さんは、2014年に、ドラマ『ボーダーライン』への出演によって、子役としてデビュー。
以後、2015年のドラマ『ぼんくら2』、2017年の映画『心が叫びたがってるんだ。』、2017年のドラマ『悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜』、2018年の映画『ごっこ』などにおける活躍で、天才子役の名をほしいままに。
朝ドラ『なつぞら』での活躍にも期待ですね。
夏空(朝ドラ)子役キャストの平尾菜々花の演技力の評判は?天才的と話題!まとめ
平尾菜々花さんがまさか、ここまですごい子役だったとは、おどろきですよね。
これでは天才子役などと呼ばれているのも納得ができることでしょう。
きっと、朝ドラ『なつぞら』の柴田明美役でも、さらに評判が上がっていくでしょうから、応援していきましょう。