
朝ドラ『なつぞら』に、川島明さんが出演するということで話題です。
演技力やビーフストロガノフが話題になっていたという、川島明さん。
朝ドラ『なつぞら』に出演するわけですから、演技力はともかく、ビーフストロガノフというのは、いったい、なんだったのでしょうか。
この記事では、それ以外にも、川島明さんの朝ドラ『なつぞら』での役どころ、ネットでの評判、出演ドラマ、出演映画、身長、大学、高校についてもチェックしていきます。
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なつぞら出演の川島明の演技力の評判は?
川島明さんといえば、ご存知のとおり、お笑いコンビの麒麟でボケ担当として活躍しています。
つまり、もともと俳優として活動してきた人物ではなかっただけに、朝ドラ『なつぞら』出演は、川島明さん本人にとっても、ビックニュースとなったことでしょう。
それはともかく、専業俳優ではないだけに、川島明さんの演技力がどうなのかは気になるところではないでしょうか。
調べてみると、川島明さんの演技力は下手という評判があったようでした。
実は、川島明さんは、本業は芸人であるものの、映画やドラマへの出演経験があったのでした。
だから演技力に対する評判があったというわけですね。
もっとも、たとえ、一部に川島明さんの演技力を評価しない声があったとしても、朝ドラ『なつぞら』によって挽回することは、じゅうぶん可能です。
川島明さんの朝ドラ『なつぞら』での演技力の発揮に、おおいに期待していきたいですね。
夏空(朝ドラ)で川島明が演じる下山克己(しもやまかつみ)の役どころ
演技力には微妙な評判もあった、川島明さん。
さて、肝心の朝ドラ『なつぞら』で川島明さんが演じることになっている役どころは、いったい、どのようなものなのでしょうか?
それは、下山克己という男性でした。
朝ドラ『なつぞら』では、広瀬すずさん演じる戦災孤児の奥原なつの人生が描かれていきます。
奥原なつの北海道での成長が描かれていく、十勝編。
そして、奥原なつが東京でアニメーション業界をめざして奮闘する姿が描かれていく東京編から構成されています。
さて、川島明さんが朝ドラ『なつぞら』で演じる下山克己は、アニメーター。
奥原なつの勤務先の先輩という役どころになっていました。
川島明さんのキャラクターを考慮してのことか、下山克己も、周囲を楽しませていく人物となっていました。
しかしながら、下山克己には、アニメーターになる前には警察官だったという、かなり変わった経歴があったのです。
異色のアニメーターといえそうですが、川島明さんがどのように演じていくのか見守っていきましょう。
夏空(朝ドラ)に決定で川島明のネットでの評判は?
朝ドラ『なつぞら』で下山克己役に決まった川島明さんですが、ネットでの評判はどうなっていたのでしょうか?
俳優としての演技力には微妙な評判があった川島明さんですが、もちろん、芸人としてのセンスには定評がありました。
麒麟でのボケ担当というよりは、単独での活動も目立っている川島明さんですが、その才能はいろんなところで開花していました。
たとえば、インスタグラム1つとっても、写真を投稿した後、文章をハッシュタグで表現し、これがおおいに話題になったりしました。
こんなことは、だれでも思いつきそうでいて、なかなかやる人はいませんでしたから、あらためて川島明さんの非凡さを感じてしまいますよね。
これだけ笑いのセンスがある人が、朝ドラ『なつぞら』でユーモラスなアニメーター役というのは、まさに天の配剤でしょう。
川島明さんが朝ドラ『なつぞら』で俳優としてもブレイクできればいいですね。
川島明の過去の出演作ドラマ一覧と役どころは?
お笑い芸人として認知されてきた川島明さんではありますが、俳優としての実績はどうなっていたのでしょうか?
そこで、川島明さんがこれまでに出演してきたドラマや、そこでの役どころを確認していきましょう。
川島明さんがドラマデビューを果たしたのは、意外にも昔のことだったようです。
2008年、ドラマ『24時間あたためますか?〜疾風怒涛コンビニ伝〜』に出演したことがキッカケだったのですね。
川島明さんは、このうち、「第3章 恋するコンビニ」に、今泉の彼氏役で登場していました。
『24時間あたためますか?〜疾風怒涛コンビニ伝〜』は単発ドラマでしたが、初の連続ドラマへの出演となったのが、なんと、2009年の朝ドラ『つばさ』。
そう、川島明さんには、『なつぞら』以前にも朝ドラ出演歴があったのですね。
朝ドラ『つばさ』で川島明さんは、ベッカム一郎役を演じています。
なお、2019年、川島明さんは、朝ドラ『つばさ』以来、10年ぶりとなるドラマ出演を達成しました。
それは、朝ドラ『なつぞら』ではなく、2019年3月現在オンエアされている、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』だったのです。
川島明さんは、深田恭子さん演じる早見順子を振る安田という男の役を演じ、話題になっていました。
本業が芸人で、ここまで俳優キャリアがあるのはすばらしいことですね。
川島明の映画出演作と役どころは?監督の経験も
意外にもドラマで活躍してきた川島明さんは、これまでに出演してきた映画や、そこでの役どころはどうなっていたのでしょう?
こちらはあまり充実していなかったようですね。
2007年、俳優デビュー作でもある映画『日常 恋の声』に出演しますが、役名はなし。
2009年には、『走り屋ZERO II』にも出演しますが、これでも役名はありませんでした。
同年には、『人形芸人ドント&ノット』、2017年には、『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』に出演しますが、これはいずれも声だけでした。
今のところ、川島明さんが役名のある映画で姿を現して出演したのは、2013年、平原拓哉役で出演した『げんげ』だけだったようです。
一方、川島明さんは、俳優だけではなく、監督としても活躍していました。
2010年、沖縄国際映画祭カウントダウンイベントで上映された『YOSHIMOTO DIRECTOR’S100』で、「パンティストッキングダイナマイト」という作品を公開していました。
芸人、俳優、監督と、その多芸さはとどまるところを知らないようです。
川島明がNHKみんなのうた「ビーフストロガノフ」のイラストを制作
川島明さんについて調べていくと、ビーフストロガノフということも出てきます。
どういうことなのか、気になりますよね?
芸人ですから、グルメ番組でビーフストロガノフを食べたのでしょうか?
そういったことではなく、川島明さんはビーフストロガノフのイラストを手掛けていたのでした。
なんと、川島明さんがイラストを手掛けたビーフストロガノフとは、NHK『みんなのうた』で放送された曲のことだったのです。
ビーフストロガノフの正体も予想外でしたが、本当に川島明さんは才能豊かなマルチ人間だったのですね。
川島明【麒麟】のプロフィール!身長や大学、高校はどこ?
川島明さんのプロフィールも確認していきましょう。
川島明さんは、1979年2月3日、京都府出身の40歳。
身長は179センチという高身長。
高校は京都府立菟道高校卒業で、大学には進学しておりません。
1999年、相方の田村裕さんと麒麟を結成し、2019年で20年となります。
近年では単独での活躍も目立ち、2016年には、『IPPONグランプリ』で優勝を果たし、人気となっています。
俳優としては、朝ドラ『つばさ』、『初めて恋をした日に読む話』などに出演してきました。
なつぞら(朝ドラ)川島明の演技力の評判は下手?ビーフストロガノフとはまとめ
川島明さんは、想像以上に話題の多い芸人だったようですね。
演技力に微妙な評価はあるものの、ドラマのキャリアはすごいですし、朝ドラ『なつぞら』にも期待できるのではないでしょうか。
早く朝ドラ『なつぞら』で川島明さんの熱演を拝見したいものです。