
今回は、豚乙女というバンドについて取り上げていきたいと思います。
かなりユニークな名前ですが、中毒者続出の同人バンドとのこと。
そうなってくれば、どうしても、その人気曲や経歴が気になりますよね。
そこでさっそく、豚乙女の人気曲や経歴について調べてみました。
ここではほかにも、豚乙女の人気の秘密、メンバーのプロフィール、結成エピソード、評判、今後の活動予定などについてもお届けしていきたいと思います。
それではさっそく、ご覧ください。
Contents
豚乙女(ぶたおとめ)は実は超人気バンド?同人バンドって何?
みなさんは、豚乙女というバンドを聞いたことがあるでしょうか?
ネーミングが強烈ですが、まだ、とても知名度が高いバンドというわけではないようです。
そこで、豚乙女とはどういうバンドなのか、その経歴を見ていきましょう。
あまり聞いたことがないかもしれませんが、豚乙女は同人バンドと呼ばれるバンドの一種でした。
同人といえば、同好会のようなイメージ、あるいはボーイズラブのようなジャンルをイメージする人が多いのではないでしょうか。
同人バンドは、コミックマーケットなどで活躍し、楽曲を配布したりもする、あの同人活動をベースにしたバンドです。
豚乙女の場合、東方系同人サークルの1つとなっていました。
このような経歴を持つ豚乙女は、ランコさん、コンプさん、パプリカさん、ランコの姉さんから構成されています。
興味深いのはその設定で、人間なのはランコさんだけ、それ以外のメンバーは動物ということになっていたのです。
もちろん設定であって、実際には全員人間ですけどね。
そんな豚乙女の音楽経歴ですが、2017年、ミニアルバム『フルボッコ』によって、メジャーデビューしています。
同年には、さらにミニアルバム『トラウマレコーダー』もリリースしました。
さて、豚乙女といえば、実は、ファンからは熱狂的な人気を誇るカルト的なバンドでもあったのです。
その理由については、次で見てまいりましょう。
豚乙女の中毒者続出?人気の秘密は一体?!
豚乙女がバンドとしてファンから熱い支持を受けているのは、どうしてなのでしょうか?
それには、中毒性が高いことがまず挙げられますね。
まずは、すでにご紹介しましたように、4人のメンバー中、人間は1人だけという設定。
それ以外のメンバーは全員、動物の着ぐるみを着ていたのでした。
こういうミステリアスでマニアックな設定は、いかにも受けそうですし、中毒になる人を出しそうですよね。
そんななか、ランコさんだけが顔を出しており、しかも美人と来ています。
ここも中毒性においては少なくないでしょう。
もちろん、外見だけではなく、独特としか言いようのない楽曲にも人気の秘密がありました。
それは、『フルボッコ』、『トラウマレコーダー』といったミニアルバムのタイトルを見てもお分かりでしょう。
同人バンドで、奇抜なネーミング&設定で、外見や楽曲もこんな感じであれば、人気にもなるでしょう。
ただし、豚乙女といえば、まだまだカルト的なイメージも根強いですので、一般人気をどれだけさらに上昇させられるかがポイントとなっていきそうですけどね。
豚乙女のメンバー紹介
そんな豚乙女ですが、バンドの経歴だけではなく、メンバーの経歴も見ていきましょう。
ランコさんは、ヴォーカル。
設定でも実際にも人間です。
生年は不明で、生月日は2月20日。
血液型はB型。
趣味は二次創作で、タイツ、靴下といった足に関係するものにはまっているとか。
コンプさんは、ベース、ギター、プログラミング、フォトグラファーを担当しています。
設定ではシロクマです。
生年は不明で、生月日は5月29日。
血液型はAB型。
趣味はお酒です。
パプリカさんは、ピアノ、プログラミングを担当しています。
設定ではネコです。
生年は不明で、生月日は12月7日。
血液型はO型。
趣味はゲイバー通いだとか。
ランコの姉さんは、イラストレーション、デザイン、ウェブデザイン、パフォーマンスを担当しています。
設定ではウサギです。
生年は不明で、生月日は2月1日。
血液型はA型。
趣味は鉱石収集と健康だそうです。
ランコさんの実の姉ですが、設定では人間じゃないというのがシュールですよね。
ご覧のとおり、どうやら、豚乙女のメンバーの場合、意図的に個人情報は薄くし、そのぶん、マニアックな設定や情報を濃くしていたようですね。
これもニッチ戦略としては、かなりバンドの人気向上にいい影響を出しているのではないでしょうか。
豚乙女の人気曲・おすすめ曲はこれ!
バンドとくれば、豚乙女の人気曲、おすすめ曲も押さえておきたいもの。
そこで、とくに人気曲となっている曲をピックアップしていきます。
とくに人気曲といえば、「髑髏」、「ロッキンピンクモンスター」、「よだれ」、「不足歩行」、「ズレズレな日々」、「生きるのが下手なだけ」、「トラウマレコーダー」、「ラジカル少女」、「フルボッコ」、「白線」などが挙げられます。
なお、豚乙女のライブにおいては、このなかでもとくに「髑髏」、「ラジカル少女」が人気曲となっているとか。
それにしても、本当にミニアルバムだけではなく、曲まで名前がユニークですよね。
豚乙女の結成エピソードとは?結成のきっかけや活動履歴
あまりにもシュールな豚乙女ですが、その結成には、なにかエピソードでもあったのでしょうか。
実は、ランコさん、コンプさん、パプリカさん、ランコの姉さんは、もともと顔見知り。
それも飲み仲間だったとのこと。
そこで、2009年に、「何か楽しいことをやろう」ということがきっかけで、バンド結成に至ったというのです。
つまり、その活動は、2019年現在でちょうど10年になっていたのですね。
結成後、楽曲制作、ライブから、二次創作にいたるまで、その活動履歴は多岐にわたっています。
豚乙女の評判をまとめてみた
豚乙女への世間の評判は、いったい、どうなっていたのでしょうね。
メンバーのキャラクターや楽曲のクオリティーに対する評判は、おおむねいい感じのものになっていました。
が、楽曲の作りに関しては、オマージュなのか模倣なのかという点で、一部、議論もみられたようです。
とはいえ、これも人気バンドである以上、仕方がないことではないでしょうか。
これからも、そんな豚乙女の活躍がどうなっていくのか、とても楽しみになりそうですね。
豚乙女の今後の活動予定
豚乙女の今後の活動予定についても、チェックしておきましょう。
調べてみたところ、直近では、2019年4月7日、神楽坂The GLEEにおいて、ライブが予定されていました。
それも、一般的なライブではありません。
ヴォーカルとグランドピアノだけのアコースティックライブだというのです。
これはバンドのライブとしては比較的めずらしい試みだといえるでしょう。
いったい、どのような豚乙女のライブが見られるというのか、おおいに注目ですね。
豚乙女(ぶたおとめ)は中毒者続出の同人バンド!人気曲や経歴を調査 まとめ
ということで、今回は、豚乙女の人気曲、経歴などを探ってみました。
中毒者続出ともいわれる人気バンド、そして同人バンドということで、実に興味深いですよね。
さらにメジャーになっていくでしょうから、見逃さないようにしておきましょう。
これから先、あらたに、豚乙女の新曲リリース、ライブなどといった情報が入ってくるのが、とても待ち遠しいですね。